模倣サイトが検索結果から削除されました!

模倣サイトを発見してから夾吉がとった対策

 

当サイトの記事を丸ごと盗用している模倣サイト(http://www.joshiryoku-up.info/)を発見したのが2013/12/17日の夜 22時頃でした。
最初はあまりの内容に呆れ果てて、茫然自失となりましたが、こうしている場合ではないと、このような場合の対応を色々調べてみました。

 

コンテンツを無断でコピペされた場合、①サイト管理者にクレームを出す ②サーバはドメインサービス管理会者に事情を説明して削除してもらうという対応が一般的なようです。ただ、この方法ではやりとりが煩雑なうえ、削除依頼がスムーズに認められる可能性は極めて低いのだとか。
そりゃそうですよね。他人のサイト記事を丸ごとコピペするような運営者との交渉がスムーズに進むとはとても思えません。

 

ただ、あまりにも悪質で明らかに著作権に違反しているとき(今回のようにサイトのコンテンツを丸ごと登用されたようなケースなど)は、Googleに対して、「デジタル ミレニアム著作権法(Digital Millennium Copyright Act; DMCA)」に基づいてインデックスから削除してもらうことができます。著作権侵害の申し立てと聞くと、なんだかとても難しそうに思いますが、Googleへのリクエストがオンラインフォームから提出することが出来ることが分かり、早速申し立てをしました。(2013/12/18 0:45分

 

Googleから回答が来ました

そして、本日(2013/12/20 7:33分)にGoogleから申し立てに対する回答が届きました。

 

removals@google.com
XXXXXX 様
Google へご連絡いただきありがとうございました。
デジタルミレニアム著作権法に従い、お送りいただいた著作権侵害の申し立て通知への対応を完了しました。次の URLは数時間以内に Google の検索結果から削除されます。

 

http://www.joshiryoku-up.info/kousokouka.html
http://www.joshiryoku-up.info/kousokounou.html
http://www.joshiryoku-up.info/diet.html
http://www.joshiryoku-up.info/taikenn__veggiedell.html
http://www.joshiryoku-up.info/toranomaki.html
http://www.joshiryoku-up.info/danjikiribaundo.html
http://www.joshiryoku-up.info/oisiikouso.html
http://www.joshiryoku-up.info/taikenn__mainichikouso.html
http://www.joshiryoku-up.info/bihada.html
http://www.joshiryoku-up.info/honmono.html
http://www.joshiryoku-up.info/benpikaisyou.html
http://www.joshiryoku-up.info/
http://www.joshiryoku-up.info/hinshitu.html
http://www.joshiryoku-up.info/kotonohajimari.html
http://www.joshiryoku-up.info/taishitukaizen.html
http://www.joshiryoku-up.info/kouso_seibun.html
http://www.joshiryoku-up.info/kakaku.html

 

お送りいただいた申し立てに関してその他にもご要望がございましたらこのメールに対して直接返信メールをお送りください。新たな削除のレクエストにつきましては、www.google.com/support/go/legalに用意されているオンラインフォームよりGoogle までご連絡くださいますようお願いいたします。

 

Google では、コンテンツの削除に関する Google のポリシーに基づき、以下のURLについて現時点では対策をとらないことに決定しました。問題のウェブサイトのオーナーと直接協議されることをおすすめします。

 

http://www.joshiryoku-up.info/kakakuhikaku2.htm
http://www.joshiryoku-up.info/kakakuhikaku1.htm

 

このサイトを提訴し、結果として問題の素材が削除された場合、Google の検索結果には、次回のサイトのクロール後に変更が反映されます。ウェブマスターが変更を行った後でGoogle での早急なキャッシュの削除を希望される場合は、ウェブページ削除リクエスト ツール(http://www.google.com/webmasters/tools/removals) からリクエストを送信していただきますようお願いいたします。

 

以上よろしくお願いいたします。

 

Google チーム

 

2つ却下されてしまいましたが、申し立てをした19ページのうち17ページは検索結果から削除してもらえることになりました。
却下されたページは、価格比較表であり当サイトのオリジナル性が認められなかったのではと思います。内容も少し古いので、現在の当サイトの価格比較表とは細かな点で差異もあります。
却下分については深追いせず、昨日「サイト記事盗用されました!」の記事を書いている時に気づいた「酵素deスリム」の体験レポ
(http://www.joshiryoku-up.info/taikenn__kousodesurimu.html)についても、削除依頼を追加でリクエストしました。

 

※その後、追加で削除依頼をした酵素deスリムの体験レポページも12/19日に削除承認がおりました。
著作権侵害による削除

 

模倣サイトがGoogleの検索結果に表示されなくなりました。

ということで、今試しに「夾吉 おすすめ酵素」で検索してみたら確かに表示されなくなっていました。(2013/12/20 0:15

 

削除された証拠画像

実質2営業日ニセ夾吉が検索結果には表示されなくなりました
(昨日まで、このワードで検索すると模倣サイトの「私が酵素液を飲みだした理由」が1位で表示されていたのです!)

 

少し見づらいですが、Googleの検索結果の下部に
アメリカ合衆国のデジタル ミレニアム著作権法に基づいたクレームに応じ、このページから 1 件の検索結果を除外しました。ご希望の場合は、ChillingEffects.org にて除外するに至ったクレームを確認できます。 」と表示されています。
←この部分です。


Googleさん、ありがとうございました。

 

自サイトの検索順位は、依然、沈んだままですが、まずは、少しだけ状況が改善したのでご報告でした。(2013/12/20 夾吉)

 

「GoogleのSEOペナルティ受けました」に続く

 

参考情報

ブログ盗用から自分のブログ・サイトの著作権を守る方法

http://d.hatena.ne.jp/stcat/20130518/1368883004

無断コピーされたコンテンツをGoogleのインデックスから削除する方法 ? DMCA侵害申し立てフォームから送信可能

http://www.suzukikenichi.com/blog/how-to-submit-dmca-notice-online/

当サイトに掲載している体験レポは消費税5%時点の商品価格となっています。平成26年4月1日から消費税増税に伴い、各商品価格が変わっている場合がありますので、最新の価格については各商品の公式サイトにてご確認ください。

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